君たちはどう生きるか、感想

本日は映画館で「君たちはどう生きるか」を観てきました。

今日の起床は7:00。休みの日は早く起きるくせがついてきましたね。今日は久しぶりにモーニングページを書きました。先週は勤務がはやかったせいもあってか、全く欠けていませんでしたね。

書き終えると朝食。おかめ納豆、みそ汁、ごはん。貧乏飯ですね笑。平日は全くテレビを見ないので休みの日に見るようにしています。毎日録画をしているのが、モーニングサテライト、WBS、旅猿。これをみます。ツイッターのロゴが青い鳥からXに変わるらしいですね。まぁ私はツイッターやってないのでどうでもいいのですが。

一通り見終わると、休みのルーティン。ジョギングに行きます。今日も灼熱の暑さではありますが、体力つくりのため走ります。3キロ走って汗だくだく。ジョギング中は野球をみたり、アメフトの練習をみたり、マラソン大会もやっていました。9時台でもみなさん体動かしてるんですね。私も先週、マラソン大会に出ましたが、よくこんな暑い中、マラソンするよな、とか思っちゃいましたね。実際参加者は少なかったと思います。

ジョギングを終えたついでに図書館に向かいます。ここに水があればよかったんですが見つかりませんでした。残念。そして今回借りたのが「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」、「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」

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もし要約する余裕があれば書きますね。

さて、自宅に戻り、準備をしていよいよ、映画を見に行きます。少し余裕をもちすぎていってしまい、映画館に到着したのが上映開始より8分遅れ。さすがに余裕を持ちすぎましたが、全然間に合いました。着席をしても5分ほど時間の余裕がありました。私はこの原作本が好きで、子供の哲学的なコペル君の考え方が好きで感情移入してしまうほどでした。なのでこれが映画化すると聞いて、私が期待していました。コペル君がどう、モノや人、人間関係などの見方をするのか、苦悩するのかの心情がどう描かれるか、ここが非常に期待するところでした。

さて話がずれましたが、内容に入ります。

舞台は日本の戦時中。主人公の少年は眞人。序盤で空襲にあい、母を亡くします。そしてすぐに田舎へ疎開します。その先で新しい母親(ナツコ)と同居することとなり、アオサギにで会います。最初から若干挑発しているような描写もあります。ナツコとも微妙な関係のようです。この時点で私の頭の中は「?」原作と違うな。ここから田舎の暮らしをして様々な人と出会って何かを感じていくのかな。とか想像していました。(ある意味正解ですが)

眞人は学校に通うのですが、クラスメイトにいじめられます。そしてわざと石で自分の頭にぶつけます。ここの描写はなぜやったのかが不明でしたね。描写自体はストーリーに全く関係ないのですが、きっとクラスメイトを困らせてやろう。そんな気持ちだったのか。でもそれも父親には黙っていたし…わからん。

眞人は自宅療養となります。そこでアオサギが眞人にちょっかいをだしてきます、嫌みったらしい感じで。そのうち、眞人に「こっちへおいで」と呼びに来ます。あのアオサギがしゃべるのはまだいいけど、中途半端な人間の格好をするのが納得いきません。原作だとそんな描写全くないんですもん(泣)。途中から私もあきらめて、もう別の作品だと思うようにしました。

そのうち、ナツコが失踪します。眞人、アオサギでナツコを探す、旅に出るのです。

その舞台は死後の世界。みためは普通の田舎の景色です。途中、ペリカンの大群に襲われたり、ワラワラが現代に戻ろうとしたり、インコに襲われたり…きっとジブリが好きな人はこの宮崎駿の世界感が好きなんでしょうね。私には難しすぎて。

結果的にたくさんの人や少女に助けられナツコを現代に帰ってくることができます。そこで映画は終了。

感想:タイトルはこれにしないほうがいいんじゃないかと思う。私みたいに原作を読んで勘違いして見に行く人は多いと思います。しかもこの映画、約2時間とやたら長い。できれば途中で抜けたいくらいの気持ちでした。

登場人物の人の描き方。これがもうワンパターンなのではないかと思った。私も千と千尋の神隠しは好きで映画館でみましたけど、そのころから人の描き方が変わらない。自分がその絵を描けと言われたら無理だけど、見る側からしたらやっぱりもの足りないと思うな。アオサギが半分人になってるのも何か気に入らないし。

ストーリーの進み方。これも単調だと思ってしまった。人に助けられて助けにいくのはストーリー的にはいいんだけど、いつも同じパターン。ネタ切れなのかもしれないと思ってしまいました。

結果、この映画の感想は酷評となってしまいました。これは仕方ないかなー。また映画をみたら、この感想でも書いていこうと思います、よければぜひ、見てください。

ありがとうございました。


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