最近、よくHELLO CYCLINGを使うことが増えています。使わない人や、知らない人は意外と見落としがちですが、街中のコンビニや街中の一角をみると、HELLO CYCLINGの駐輪場があったり、この自転車で街中を走っている人をよく見かけます。なので今回はこの使い方などを紹介したいと思います。
準備するもの:スマホ、クレジットカードor paypay。スマホでアプリを登録。そのアプリから鍵の解除、返却を行います。まだスマホの電池が切れてたことはないですが、自転車を使用中に電源が切れてしまったら、もしかしたら返却することができないかもしれません。クレジットカードは決済時に必要です。現金不可です。一度、登録をしてしまえば、毎回登録する必要もなく、スムーズに支払いが可能です。
料金:130円/30分。それ以降は100円/15分。基本的にはこの値段で貸出されます。一部の自転車は値段が変わってきます。ただ駐輪をするときに鍵をかけることが可能ですが返却をしないとそのまま継続して料金がかかってしまいます。
設置場所:一番見つけやす場所がコンビニ。体感ではセブンイレブンが多い気がします。そのほかには街中の一角。マンションの敷地内や細い道路の脇などにポツンと設置されています。少ないところでは2台。多いところでは10台以上、設置されているところもあります。
利用、返却の手順を紹介します。まずアプリをインストールします。アプリを開くとマップがでてきますのでマップの借りたい場所を探して選びます。すると貸出可能の欄に数が出てきます。1以上あれば貸出可能なのです。ここで注意点。返却場所の確認をすること。自転車を借りても返却場所の空きがないと貸出料金がかかってしまいます。なので再度、返却場所を探して選びます。すると駐輪可能の欄に数が出ています。ここが1以上であれば駐輪可能なので安心して借りる、返却が行えます。
貸出可能な場合は画面の下のほうに借りる自転車を選択することができます。タップして借ります。ちなみに自転車は30分前から予約することができます。決済を行って予約を行います。自分がその場所に行き、解錠のボタンを押すと鍵が解錠されます。
この借りたあとは30分以内であれば返却予約が可能なので、駐輪する場所の空きを見ておくとよいです。目的の場所についたら、空いてる自転車のスペースに駐輪、施錠をし返却を行います。
ではシェアサイクルのメリット、デメリットを紹介します。
メリット
駐輪場の多さ。アプリのマップをみていると自宅の近所で歩いて5分以内の場所に数か所、見つかります。さすがに毎日使用すると料金がかかってしまいますが、駅から離れた場所に食事に行くとき、遊びに行くとき、返却の場所さえあれば気軽に使えます。
値段の安さ。30分の自転車で移動だと意外と遠くまで行くことができます。歩いていくには遠いけど、自転車なら30分以内につく場所だと駅まで歩く手間を考えれば安いかもしれません。
電動自転車。基本的には電動自転車を採用されています。私はスポーツタイプの自転車を持っていますが、電動のほうが楽ですね。スイスイ進んでいき、坂道も楽々。
デメリット
駅前に少ない。特に大きな駅の近くには駐輪場が少ない気がします。しかし通常の駐輪場が少ないわけではなく駅前から5分ほど歩いた場所にある場合が多く感じます。
気軽に借りやすい。借りやすくで歩いて行ける距離なのに自転車を使ってしまいます。今までなら歩いていたのに買い物のついでにとか思うと結局損してる気がしてしまいますね。
返却が手間。返却の30分前から返却予約はできるものの、マップから目的の場所を探さなくてはいけません。そして意外と返却ができなくて少し離れた場所から歩いて目的地までいかないといけないこともありました。
以上、紹介していきましたが、23区は電車で大体のところは移動できます。あとは自転車で駅から移動できます。大体のところは歩くことなしに目的地まで行くことができるようになります。便利に使って生活をよくしていきたいですね。
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