沖縄旅行二日目①

7:00 友人のいびきに悩まされながら無事、起床をすることになります。

今日の朝食は「Seaside Restaurant」。本館からでて別棟まで歩いていきます。

こちらの朝食はバイキングになります。入口で受付をするとあとは自由に食事となります。席は窓側、手前には木々が茂っていて奥にオーシャンビューを眺めます。周りを見ると外人さんのファミリーが多かったですね。

料理については品数はさほど、多くない、SDGsを掲げていましたね。しかしバイキングとなるとついつい、食べ過ぎてしまいます。15種類ほど食べてしまいました。朝からおなか一杯。

8:00 部屋に戻り、今日の予定を考えます。今日は車なしの一人なので、徒歩や自転車で動く範囲は決まっています。二日間あれば、ほかにもいろいろ遊べそうですが、一日なので近場で過ごしてスマホも使わないルールにしました。(自分で勝手に)

9:30 ホテル前のビーチでシュノーケリングをします。ビーチを岩場で囲まれあり、この時間帯では足が着くくらいの深さでした。昼過ぎまでは干潮になるようですね。

岩場の近くは魚が少しいましたが、サンゴ自体が少なく、魚の量もあまり多くありませんでした。

ポイントを少し変えてみます。左の少し大きい岩場があるところでは少し深くなっています。潜ってみると、いますいます。

ロクセンスズメダイルリスズメダイ。ムラサメモンガラコバンアジツノダシ。が見られました。写真が無くて残念ですが、もし宿泊された方は参考にしてください。

一時間ほど、シュノーケリングを楽しみ、部屋に戻ります。ここのビーチ自体は浅く、さほど突起とした場所ではありませんが、波も穏やかで浅瀬になっているのでファミリーには安全に楽しめるビーチでした。またビーチから上がるとそのまま部屋に戻れるのでアクセスも抜群。観光地のビーチには断然劣りますが、気軽に楽しみたい方はどうぞ。

そうしているとすでに昼時。ホテルのレストランはランチをやっていないので外での食事にします。必然的に外で食べに行くことになりますが、スマホを使わない縛りをしたので前情報をなしに、歩いてホテルを出ます。

ホテル前に「美留」のバス停が。真栄田岬行きのバスは十分後。徒歩だと30分。悩んだ結果、徒歩で向かいます。

ダイビングショップ

地元のスーパー

カフェ

歩いているとそれぞれお店はありますが看板も出ていないのでメニューが分からず、入店を躊躇します。

歩き始めて20分。真っ白なお店のなにやら地中海?のような雰囲気のお店。清潔感もあるし、メニューの看板も出ている。カレー屋さんのようです。

階段を上り、入店をすると、平日ということもあり、お客はおらず。声をかけると、きれいな女性の方が接客してくれます。(厨房にいたイタリア人のような人がラウーさんなのかな?)注文は入口で行います。先ほどの看板のメニューから、2種類のカレーと、主食のライス2種類orナンから選択できます。

前情報が一つもなかったので、店員さんのおすすめ②、⑥のカレーとサフランライスを選択。私は窓際の席に着席します。内装はとてもきれいでカレー屋の雰囲気はまったくありませんでした。誰もいないお店でゆっくり食べられるだけで充分幸せ、価値のあるお店だと思いました。テラス席はありませんが、外を眺めながら、ゆっくりとした時間を感じながら食事ができる贅沢な空間です。ずっとここでゆっくりしていたいな、と思えるお店でした。

10分ほどするとカレーが配膳されます。見た目も美しい、お店の雰囲気ともあった料理。(スプーン以外は笑)

②の県産鶏のマッサマンカレー。鶏肉のうまみがスープに染み出ておいしい。具のジャガイモも、外はカリっとしていて中はホクホク。鶏肉もホロホロでライスともとてもあう!少しピリ辛のカレー。

⑥の仔羊と野菜のタイ風グリーンカレー。②よりも辛いですが激辛というほどではありません。しかしそのせいで味のコメントを忘れてしまいました。

サフランライスはどちらとのカレーとも非常にあい、パラパラしていておいしかったです。またその横に添えてある、赤い漬物?。甘くて、辛くなった口の中をさっぱりさせてくれます。何かやさしさを感じる食べ物ですね。

15分ほどで食べ終わりましたが、実際はもっとゆっくり味わって食べた感覚でした。お会計の時も、女性の店員さんから「旅行ですか?」と話しかけられ、私も少し焦ってしまい、ちゃんと答えられませんでした。おいしかったことだけでもちゃんと伝えられれば良かったと思いました。

しかしまぁ、いい時間を過ごさせてもらいました。友人がここらへんで食事をするようであれば、おすすめしたいお店の一つですね。店員さん、きれいな方でした。

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