宮古島旅行四日目②

シギラ黄金温泉では温泉、プールに分かれています。

温泉ではいたって普通の温泉ですが、手前に露天風呂、奥に海を見渡せる露天風呂がありました。

普段はかけ湯をしてそのまま、露天風呂に入るんですが、シュノーケリングをしたこともあって体を洗ってからお風呂に入ります。雨が降っていて天井があるところでゆっくり入っていたのですが、人数も少なかったため、ゆっくり入ることができました。

奥の海が見渡せる露天風呂へ。ここは少し高台になっていて南国の木などが生えている露天風呂。雨が降っていて長居はしませんでしたが、天気がよければ眺めも良かったんだと思います。

次に期待のプールへ。一度更衣室へ戻り、水着に履き替えます。少し恥ずかしかったので、ラッシュガードも持参しておけばよかったのですが、そのまま進んでいきます。プールエリアに入るとファミリーが多く、一人の私は注目を浴びます。あたかも、「男一人できて、なにか嫌らしい気持ちでもあるの？」とでもいいたいかのごとく、視線が痛いです。それでもせっかく来たので少し中に入り、１０ｍほど進みます。右奥に岩穴があり、ここに行きたい気持ちがあったんですが勇気がでず、おずおずと風呂場へ戻りました。滞在時間２分くらいでした。

風呂場の入口に遠心脱水機があったため、ここにかけていきます。小学生の時のプールクラブで使ったことを思い出しますね。

温泉をでて昼食を食べに行きます。宮古島で最後に食べる食事は「大戸屋　ごはん処　宮古島店」。大戸屋風チキン南蛮定食を注文、安定の味でしたね。おいしい！！旅行をしているといつも食べている牛丼やマクドナルドもこの旅で食べたくなりましたね。

１５：３０　おなか一杯！帰りのANAの飛行機は１９：２５。お土産購入の時間を含めてもまだまだ時間が余ります。雨も上がり、少し晴れ間も見えてきていたので再度、「与那覇前浜ビーチ」へ向かいます。

１６：００　与那覇前浜ビーチへ到着。午前中とは風景が全然違う、波は少し出ていて、宮古ブルーでないものの、観光客がところどころにいて、水着を着て海の中まで入っているカップルもいます。これから数日、雨が降るしね。

曇ってます笑。最後に来れたし、水着の女性も見れたし、少し後ろ髪をひかれながらも満足！２０分ほどで車へ。

１７：３０　ガソリンを給油して、返却へ。ガソリン代は３５００円でした。石垣島に行った時のガソリン代が１７００円/日だったので、４日間でこの価格はかなりお得な交通費ですね。（しかし車内にサングラスを忘れてしまった…）

１８：００　宮古島空港まで送迎してもらいます。旅行の時にいつも思いますが、空港に来ると切なくなります。お土産を選んでいるときも、なぜ買わないといけないんだろう…と思いながら買いますがお土産はホテルでもらった地域共通クーポンですので使います、４０００円分です。職場のグループの人、家族、友人などこんなにいらないというほど買いました。タダだからね笑。

早めにチェックイン、手荷物検査をうけ、ゲート前で待機。この時間は有り余る時間をいかに有意義に使うか、ここから羽田空港到着の２２：１５まで、ほぼぶっ続けで「お金の減らし方」で買った本を読んでいました。「お金は経験に使う」、こう考えたら今回の旅もいいお金の減らし方かもしれませんね。

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羽田空港に到着してからはもう淡々とした時間でした。モノレールから、山手線へ、そして自宅へ。飲み会終わりのサラリーマンに半そで短パンの真っ黒になった私をみられたり、明日出勤して黒いことを指摘される不安を抱えていたり、そんな思いをしながら、自宅へ。夜の０時を過ぎていました。

そこから洗濯をしたり疲労感もあり、明日のことを考えると憂鬱にはなりました。でも転職していなければ年に何度も連休をとれることはなかったとし、また次の旅行はどこに行こうかと模索しながら床につくのでした。

総評：今回の宮古島旅行。

悪い点：一人旅のほうが自由度が高かった。気を使わない友人だったとしても、ゆっくり本を読むタイミングやゆっくり考えるタイミングがなかった。

良い点：石垣島でできなかったダイビングを初体験できたこと、インギャーマリンガーデンでのシュノーケリングが最高に楽しかったこと、二人での旅行だったけど金額的にも予算範囲内だったこと、気を使わない友人との旅行だったこと、友人に海での過ごし方を教えてもらえたこと、友人も写真をとっていたので写真の量が倍になっていたこと。

今年の１１月にどこかで連休を取って旅行、来年は海外旅行を目標にがんばりたいですね。