宮古島旅行二日目②2023.6月

8:00、荷物をキャリーバッグにまとめて出発。集合場所は池間島の宮古島市立池間小中学校校門前。

今日は友人が運転で私は助手席。運転は信頼しています。思えばこの友人とは5年くらいの付き合いで意外と長い関係ですね。10歳くらい下の年齢だけど、自由な性格は同じような性格の人を引き寄せるのかもしれませんね。

車内で納豆巻きを食べていると池間大橋に差し掛かります。出発時に大体の場所で車のナビをしていたため、詳細な場所を調べます。

まずはログインしてと…私のスマホのネットが通じない笑。

これは焦りましたね、うろ覚えで校門前だったような…でもナビの場所は違うところを示しているし、

時間は8:30。まだ時間の余裕はあるとはいえ、少し焦り、グルグル回りを回ります。最終手段、友人のスマホからテザリングをしてもらいます。

これでやっとネットからログインして、集合場所が判明、校門前で間違ってなかった! …なんの茶番だよと思いながら、到着。

校門前の駐車場には一台車がが止まっていました。目があったのでこの人が今回の体験ダイビングに同行してくれる人でした。

今回お世話になりましたのは、「マリンショップヤビジ」。ツアー名【沖縄・宮古島】八重干瀬で体験ダイビング(1ダイブ:水中撮影、シュノーケル付)8:45コース 料金13,500円

小さい船まで案内され、船の上でダイビング、シュノーケリングの案内を受けます。

ダイビングでの海の中の説明は簡単なハンドサイン、船からの降り方、海の中での泳ぎ方、物品の操作方法。体感10分ほどで終了。ちなみにシュノーケリングの説明は割愛されました。

説明が終わり、ウェットスーツを渡され、車に戻りま…

そうしているとイントラさんに電話が。相手は女性のような声でした、これはもしや同じツアーで女性と仲良くなれるチャンスか?と少しふわっとした気持ちになり、車でもワクワクが抑えられない笑。婚活で女性と会ったりはしてるけど、俺の実力もまだまだだなぁ。

ちなみに隣に車が一台止まりました。40歳くらいの夫婦かな?

10分くらいまつと、イントラさんから合図が、余裕をぶっこいてダラダラしていたため、急いでウェットスーツを着ます。何をもっていこうかとわからなかったため、隣の夫婦に「飲み物もっていっていいんですかね?」ときいたら、ぶすっと「いいんじゃない、」と返されました。船内の楽しい時間が不安だ。

船に全員揃いました。参加者は私たち2人、40歳くらいの夫婦2人、大学生っぽいグループ5人(男3、女2)、あとはイントラさん2人。

船は出発、20分くらいで場所まで到着予定。波は少し荒れているようでしたが、そこまで気にならず、むしろ天気がよくてよく焼けるんだろうなーと思ったり、途中で池間大橋の下をくぐったり、これだけでもいい体験だと思いました。

スマホは持ち込んでいましたが、少し写真を撮る程度で歌を歌いながらゆっくりしていました、気持ちいいもんですね。

スポットに到着。周りは陸地がなく海のみ。ですが船から下を見ると少し黒いようになっていました。

ここで少しチーム分けがされ、まずはシュノーケリングになります。マスク、ヒレ、ライフジャケットをつけて海へ。女性のイントラさんの後を追い、下を眺めながらスイスイと。

実際の率直な感想なんですが、八重干瀬でのシュノーケリング。普通の海岸でみるより、ダイナミックなサンゴがあってでかいシイタケみたいなものもあった。しかしマスクが少し曇っていたこともあって、さほど鮮明には見えなかった。これは残念…

でも一つ参考になったのは水深が深いところでのシュノーケリングも全然いけるということ。普通なら足元が深かったら怖くて焦りそうだけど、イントラさんもいたことで怖さはまったくありませんでした。このくらいの深さまでなら全然いけると思いました。多分30分くらいシュノーケリングをし、途中でもう飽きてしまいましたね。

船に上がり、場所を変えます。10分ほどで到着。

ライフジャケットを脱ぎ、石の重りをつけ、ボンベ(20kg)をしょいます。重い!と思うと、ほかのツアー客は再度シュノーケリングに行きます。みんなでダイビングするんじゃなかったんだ、ダイビングをするのは私たち二人だけだったんですね。いいや、海に入ります。

海面でロープをつかみ、息を吸う練習をします。問題なし!

イントラさん、「では中に潜りましょう、二人でゆっくり来てくださいね」とロープをつかみ、私が先に下にゆっくり降りていきます。そうしていると友人が全くペースを合わせず、私を追い越していきます。「おい!!」と思ったんですが、ここでペースを崩しても困ると思って冷静に、いつもの仕事より全然落ち着いていました。

海に潜っていきます。体験ダイビングは水深10mまでらしいですね。

海底に到着。小さい岩をつかみ、うつ伏せの練習をします。これが意外と難しくて、海流が早く安定しません。イントラさんに支えられ、海底にへばりつくことができました。

そしていよいよ、ダイビングへ。最初は海底をトカゲのように這いながら進んでいきます。そうしていると徐々にサンゴが見えてきます。「おー、魚がいる」と思いながら、ズンズン進んでいきます。ちょっと調子に乗りすぎたのかイントラさんから「ゆっくり」の合図がすみません笑。

そこからはイントラさんがディズニーのアトラクションのごとく、私たち二人を操作していきます。ここの場所に行って、ここのサンゴをみて、ここらへんで写真撮って、みたいのを案内していきます。

大人二人をイントラさん一人で案内するのはすごいなと思いましたね。

やっぱり楽しめました。もうちょっと怖いかなとか、パニックになるかなとか思っていましたけど、全然安全に潜れましたね、時間的にも長く潜れたような気もしましたし。

そして船へ。ロープをつかみ、今度は上へあがっていきます。ここでもまた、友人がペースを崩すんですね、別にいいけど笑。

感想はダイビングは楽しくてまたやりたいと思いました。今度来るときは一人である程度自由に潜れるようになりたいな、と思いましたね。

また船で移動します。なんだか、ダイビング中も少し違和感がありました。これは…船酔いですね。新しいスポットに到着して、空いてる時間はシュノーケリングしてよかったんですが、気持ち悪くて早く帰りたい…そんな思いとは裏腹に大学生らしい少年たちは泳ぎまくっています。元気だな…

イントラさんの「そろそろ…」の声で港に戻ります、良かった…

帰りは行きより、波が高かったです、でも自然と体調は悪くない、なんなんだろう。

無事、港へ到着。船上で体を水洗いします。私は最後でいいと思って後ろのほうにいたのですが、私の友人が大学生女子2人に先を譲っています。うーん、自然だ。ここは見習うところだなー。

帰りの準備をしているとイントラさんはお礼を言って、車で帰っていきました。あの人たちはきっと、宮古島が好きでゆっくりとした生活をたのしんでるんだろうなー。

11:30。さて、私たちも次に行きます、全然予定をたててないです。

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