宮古島旅行二日目①2023.6月

二日目、友人のいびきの音で起こされました。これは今後の3日間、悩まされるんですが、これは本当に誤算でした。今まで睡眠は体調に影響を与えること、そもそもベッドが変わると眠れないことも忘れていました。しかしこのいびきは本当に私の睡眠を阻害するものでしたね。

起きたのは2:00。とても大きいいびきではなく、全然眠れないわけではない、しかもずっとではなく時々、静かになる。だから時々眠れるんだけど、また起こされる。のちにこのことは言いましたが、本人は気づいてなくて、「友達に寝息が大きいとか、寝言があったりするんですよねー」と笑いながら言っていました。自分から誘った旅行だし、すべてが自分の思い通りにいくものではないから怒ることではないんだけど、このあとの3日間は全く浅眠気味でいい気分ではありませんでしたね。

しかし、よいこともありました。

前回石垣島旅行の時に熟読した「夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク」。

これの「日の出を見る」。

これをやれてなかったんですね。これを友人がいびきをかいて横になっているときに思い出して今日、行こうと思ったんですね。場所の候補は「東平安名崎」「新城海岸」「比嘉ロードパーク」。宮古島の最果て、「東平安名崎」に決めました。予報をみたら4日間のうち、朝に見れそうなのは今日でしたね。

宮古島の日の出は5:49.アラームを4:30にセットして、また眠りにつきます(結局その後も眠れず。)

4:30、アラームで起きます。めんどくさいけど、ベッドから起きて着替えます。

5:00に出発。まだ薄暗いですが、車で30分、目指す場所は「東平安名岬」(ひがしあへんなみさき)。

5:35到着。駐車場には数台の車が止まっていて、空は少し明るくなっていました。

岬まで徒歩で行きます。この途中には見たこともない鳥や珍しいらしい草も生えていました。

5:45、岬まで到着。5人家族、7,8人の子供を連れた大人たちが柵ごしに日の出を待っていました。その時点でもう空は赤くなっていました。

波が高くて少し吸い込まれそうな感じもあり、水しぶきで蒸し暑い。波の方向も多方面から打ち寄せていて、ぶつかって割れていたり、なんと表現してよいのか。こんな岬に一人で来て、見物客は私が身投げでもするんじゃないかと思ったんじゃないかな。母親と大洗海岸に日の出を見に行ったことを少し思い出しましたね。

上の写真を見る通り、雲が割と多くて、水平線からの日の出は見れませんでした。このあと日が昇っても時間がかかるだろうな、と思い、6:00にはそそくさと帰ることにしました。

帰り道はスマホのナビを使って、ホテルまで案内してもらいました。が、同じところをグルグル案内され、それだけで30分の時間のロスをしてしまいました。ナビをあてにしすぎた自分が悪いんですがね。

6:00、ホテルに無事到着。友人はシャワーから上がったところでサンドウィッチを食べていました。おなかがすいたからコンビニで買ってきたようで、昨日スーパーで買い物をしたとき買っておけばよかったのに、と思いました。

友人と旅行をしていてつくづく思ったのが、無駄な浪費が多い。スーパーでものを買うのはまだいいんですが、コンビニや自販機で食べ物や缶コーヒーを買うことが多いんですよ。もともとの習慣なので仕方ないとは思いますが、いざ一緒に旅行をしていると小さい浪費がもったいないと思ってしまいましたね。他人なので別にいいんですが。

まだ出発までの時間があるため、シャワーを浴びたり、昨日の居酒屋の話などしながら時間をつぶしました。

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