婚活日記⑬

ペアーズで知り合った方(初回にイタリアンを食べに行った方)と二回目のデートに行ってきました。

今回のデートは金曜日の仕事終わりです。8月下旬は相手も、私も、休みに予定があり、今回のデートは一回目から20日後となっていました。本来であれば、二週間以内に休日にしたいところでしたが、お互いの予定が合わなかったこともありました。このタイミングを逃すと自然消滅の可能性もあり、少し責めた感じで入れました。

さて当日。今回、お店は相手の方がお店選びと予約をしてくれました。集合が19時。仕事が17:30に終わりにして新宿三丁目駅へ向かいます。途中、おなかが減ったので秋葉原の立ち食いソバ屋でたぬきそばを食べます。

18:30、新宿へ到着。少しお店の場所を確認して集合場所は定番の紀伊國屋書店。場所に到着するとその人っぽい人がたっていました。本人か不安だったため、少しお店の奥へ。少し緊張しますね。声をかけると今回は前回より少しラフな感じのワンピースでした。同じスタンス。私もスニーカーでの服装。

少し会話をして、歩いて向かいます。何か二回目のほうが少し緊張してしまいます。二回目はお互い気に入っている気持ちがあったからどこか、ぎこちなかったのかもしれませんね。

今回の場所は「スペイン魚介バル 新宿三丁目店」。

案内された席は屋内のテラス席。お店の雰囲気はラフな感じです。メニューはお酒と食べ物の冊子があります。そのほか、おすすめが黒板に書いてあります。私の席が少し見にくかったため、メニューがなかなか選びにくかったですね。

序盤は緊張していてあまり会話が進まず、先日いった相手の旅行の話を聞いていました。相手が話してくれるとうれしいものですね。むしろその旅行の話がいろいろありすぎて全然覚えられなかったな笑。お酒が入ってくると話はどんどん進みます。過去の大変だった仕事の話、今の仕事の現状、過去に行った旅行やお付き合いしていた人の話。7割くらいは相手が話していたことを聞いていました。そこを私はうんうんと聞いていました。

相手の方。出かけるとき、友人と会う時は大概がお酒を飲むことが多い方のようです。緊張するとしゃべれないと言っていましたね。それは私もそうですが、そこは言えなかったです。なにか数年前の私を見ているようでした。仕事はきっとまじめで人見知りのするかたなんだと思いましたね。個人的には好感をもてる人でした。

飲んでいた時間は3時間くらいでした。少し長かったかな。

お会計は16,000円ほど。テーブル会計でしたが、相手の方がクレジットカードで会計をしてくれました。一万円を渡したところ、千円を返却。なんと優良なかたなんでしょうか。

時間は22時。外へ出ますがまだ人通りはありました。紀伊國屋書店のあたりでお別れ。普通は聞いてはいけないかもしれませんが自分たちの関係を確認しておきたかった。

ただの友達ではないし、かといって彼女候補というわけではない。しかしこのまま、飲み友達とはまた違う。「僕らって出会い方がアプリじゃないですか、この点においてどうですか?」と思い切って聞いてみました。

相手の方:「始めてみて思ったことは時間をかけていくタイプなんだと思いました。だから今はまだ結婚とかそういうのは…」

と返事でした。この言葉は私は今の時点だと飲み友達くらいの立ち位置。もちろん、今回はデートをしてくれましたし、悪い印象はきっと持っていなかったでしょう。でもこの先がどうなるか、全然予想できないと思いました。そのリスクをとってまで続けるか、話をしながら悩みました。少し傷心いてしましましたね。

そうしている間に、紀伊國屋書店に到着。解散。

感想:女性は特にすぐに好きになる方は少ないということは知っています。考え方の違い、スタンスの違い。これは仕方ないことで。むしろ男性が合わせていくもの。今は深く考えず前に進むしかないのだと思えました。ペアーズをちゃんと始めて8か月。少しずつではあるけど、前に進んでいることは間違いない。コツコツ、続けていけばきっと成果がでる。そう、これを書きながら心に思いました。

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