宮古島旅行三日目。夜は２，３時くらいに友人のいびきで起こされます。その都度、枕を投げるといびきが少し止みます。なぜこんなことをしないといけないんだろうと思いながら、昨日よりホテルの環境が良かったせいか、いびきの音が少し軽減されていましたね。少しは眠れました。
７：００，起床。朝食会場が７：３０～、ということで、前日に７：３０の朝食と打ち合わせをしました。今回の旅で友人を見直しました、今までの付き合いだと時間にルーズで遅刻してきてたんですが友人は意外ときっちり守る人なんだと思いました、むしろ自分のほうが時間にルーズで適当なんだと思いました。
でもこの旅でそれで困ったことっていうのは特になかったんですけどね。
７：３０に朝食会場へ到着。始まってすぐだっていうのにすごい長蛇の列が…今日は月曜日のはずだよな、と思いながら、２０分ほどして中へ通されます。旅行に来ている人は５０代のゴルフに行くような団体、幼児連れの家族、少し学生連れの家族もいました。
朝食はビュッフェスタイル。目玉焼きとフレンチトーストはシェフが作ってくれていました。席が混んでいたでバーのカウンターで食事をします。味はそれなりに、特に美味しいやまずいの感想もありません。
食事が終わり、友人はタバコを吸ってから戻るとのことで私は先に一人で帰ります。普段、一人暮らしで旅行中はずっと二人で行動していたため、この一人の時間は貴重でしたね。日課である、「リベ大」のyoutubeを見ます。これは他人に見られるのは恥ずかしいですね。
友人が部屋に戻ってくると、今日は何をしようということになりました。台風はそれたが梅雨前線の影響で雨が降るとのこと。あと、シギラリゾートのビーチは波の影響で遊泳禁止になっているとのこと。雨の予想はしていたものの、実際雨が降ったり、波が高いは少し残念な気持ちになりますね。
しかし、運が良いことにまだ雨は降っておらず、インギャーマリンガーデンに行くこととします。
９：３０ シュノーケリングができる準備をして、ホテルを出発します。
１５分ほどで到着、天気は曇り、海岸では２グループいて、浅瀬でシュノーケリングを楽しんでいます、駐車場はほぼ埋まっていて人気があるようですね。
インギャーマリンガーデンは天然のプールといわれていて、遊歩道のための橋が架かっているのですがそこまでが内海岸で入り江になってます。波は穏やか、サンゴも豊富で子供でも安心して遊べる海岸と言われています。入り江をでるとさらにダイナミックなサンゴが見られるんですが、ここは波が高かったり、潮の流れが速いような場所で内海岸とはまた違った環境のようです。ちなみにシャワーなどは有料（今回は使用しませんでした。）。持ち物を最低限に、車のカギは秘密の場所に隠し、海岸へ向かいます。
シュノーケリングを開始。浅瀬は砂地で大きめの魚も泳いでいて、小さいサンゴもところどころにあり、そこには小さい青い魚や、シマシマの魚が泳いでいます。これをシュノーケリングでみるだけでも十分楽しい。
私は友人をおいて進んでいきます。この丸のあたりまで泳いでいくと急にサンゴが増えてきます。真ん中の岩のあたりまで来ると急に水深が深くなります。ここはもう何か吸い込まれそうで息を呑むような雰囲気でこれはこれでアドレナリンが出る感じ。
ここで初めてスキンダイビングをしてみます。水深は３mくらいでしょうか、息を止めて潜り、サンゴや魚をみながら海の中を進んでいきます。もうシュノーケリングのベテランのような気がしてきました。なかでもイソギンチャクを拠点にハマクマノミが住んでいて、このイソギンチャクを見つけるとうれしくなってクマノミを探すといるんですねー、そこで少し近づくとクマノミがこちらに気づき、一匹はこちらを見ていて、後ろで２，３匹がイソギンチャクに隠れている。これをみつけると本当にうれしくなって、「かわいい！！」と思ってずっと見れちゃうんですね。（クマノミには悪いんですがね。）途中休憩を入れましたが、これはもう時間を忘れて１３時くらいまでずっとシュノーケリングを楽しんでいました。
今思うとなんて自由で幸せな時間だったんだろう。と思います…また行きたい（泣）。
ちなみにここではオプションツアーでシュノーケリングやサップ、カヌーをされている人がいました。私はフリーでのシュノーケリングをおすすめしますが。
さて次はどうしようか。
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